ダッジ　チャレンジャーＳＸＴ
Ｖ８風サウンドマフラー
弊社ワンオフ済のマフラーの
加工作業になります。

前オーナー様のときに
Ｖ８サウンドマフラーを通常Ｖｅｒ．にて
ご製作したお車でございます。
現在のオーナー様には少々うるさすぎる
とのことで、消音加工をご依頼
頂きました。

現在の音質は気に入ってくださっている
とのことで、音質はそのままに
音量を下げてほしいとのご要望で
ございます。

クロスパイプを入れたり
リアにサイレンサーを入れたりと、
やり方はいくつかございます。
ですがリアにサイレンサーを
入れる場合はリアピース全体の
レイアウトから変えていく必要があるため、
加工というよりも作り替えに近い
作業となってしまいます…

まずはセンターの膨張室を
サイレンサーに変更して様子を
見てみることとなりました。

作業前の音量は

スタート時：１０２ｄＢ
アイドリング時：９５ｄＢ
４０００ｒｐｍ：１１０〜１２０ｄＢ

かなり大迫力サウンドでございます。

最初に膨張室と同じサイズの
サイレンサーを組み込んで
みましたところ、

スタート時：９８．７ｄＢ
アイドリング時：８３ｄＢ
４０００ｒｐｍ：１００〜１１０ｄＢ

と、数値的には５〜１０ｄＢほど
下がりました。
ですが体感としてはあまり変化を
感じられないレベル…

更に長いサイズのサイレンサーへ
変更し、前後の曲げのレイアウトも変えて
再チャレンジ。

スタート時：９８．７ｄＢ
アイドリング時：８３ｄＢ
４０００ｒｐｍ：１０６〜１０８ｄＢ

スタート時とアイドリング時の音は
コールドスタートなのであまり
変わらずも、
踏みこんでいった時の音は
最初よりも少し下がりました◎

アイドリングも、暖気後はかなり
落ち着いた印象でございました。

翌日の夜のご納車となりましたが
完全に冷えた状態で音を聞いて頂いた
というのもあり、
劇的な消音とはいえないものの、
・音質を変えず
・センターのみの加工で
という条件で出来うる限りのことを
行いました汗

より消音をご希望される場合は
リアの作り直しも視野に
ご検討頂くようご説明いたしまして
オーナー様も、
一度乗って帰って様子を見ますと
仰っていただき、お帰りになりました。

この度はご相談頂きまして
誠にありがとうございました！

※こちらのマフラーは競技用となります※

[車輌情報]
車種：ダッジ　チャレンジャーＳＸＴ
年式：２０１６
排気量：３．６Ｌ
テール：左右４本出し
　　　　Φ１０１．６カール
　　　　オフセット有

―――☆―――☆―――☆―――☆―――
こちらのページはワンオフマフラーの
紹介のページです。
販売商品ではございません。
携帯電話・スマートフォンでご覧の場合、
サイトのシステム上、価格が０円と表示
されることがございますが、
０円では御座いませんのでご注意ください。
ご希望の方はお問い合わせフォーム又は、
お電話・メールにてご連絡ください。